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1月16日（金）10：30-14：00　小金井市福祉会館　ふれ愛ギャラリーにて開催を致しました！
今回で4回目の実施です。
リピーターさんが増え楽しみにしていますとお声を頂き、サポータさんと共に楽しく実施しております。

今日は、認知症配偶者介護の80代男性のお話しがとても心に残りました・・。
介護は今年で3年目になります。認知症の症状が出ていた当初から、最後まで自宅で面倒を看たいと、連絡がありました。
昨年末から症状が進み、要介護認定3から4に昨年末になりました。
10月頃症状が進み、夜中のトイレの回数が増え、一人でトイレに行き倒れて動けなくなるという事を何回も繰り返し
何度も夜中起こされ介護者のご主人は眠れない日々が続き、「もう少しで自分もおかしくなる」とおっしゃられてました。先月お会いした際、主治医に現況を伝え薬の処方を少し変えて頂いたとたん症状が改善され、夜中の起きる回数が減り、介護者のご主人も寝れる様になり、「自分の余裕ができた。」ですが、とてもお疲れの様子。私が、「いつまでご自宅で介護を続けますか？」尋ねたところ「自分（ご主人）の存在がわからなくなったら、施設を考えます、それまでは何とか頑張ります」との事。介護をされているご主人の優しさを再確認、やはり最後まで自宅での言葉を思い出しました。ご自分も限界で大変な事は絶対に言わないそこも、ずーと3年間見てきています。
配偶者介護の男性は本当に弱音をはきません・・そんな介護をされている方々にとっての、弱音がはける居場所として、この「認知症カフェ」が継続できたらと思っています！
次回開催日：2月13日（金）10：30-14：00　小金井市福祉会館　ふれ愛ギャラリー