202510/31Fri
第2回“認知症のある人の社会参加推進事業“を開催しました。
\ご報告!/
第2回“認知症のある人の社会参加推進事業“を開催しました。
第2回は実際に地域や各自の立場で何ができるか具体的な事例を多職種連携にて出し合い話し合いをしました。
※内容は下記の通り一部抜粋
Aグループ
・認知症は段階的なのでいかに早く周りが気づけるか
・家にいるとわからない→外に出るきっかけ→商店街で「お話しできますスポット」を作れば、お店も売り上げにつながる?
・賃金に例えば補助が出れば、認知のある方にもほかのスタッフと同じ賃金で働ける認知症の進行を遅らせることもでき、介護保険の負担も減る可能性がある。

Bグループ
・孤立しない
・顔が見える、いろいろな環境づくり
・畑作業、土いじりは良いのではないか
・初期段階で単純作業をお願いできるのではないか?と思っている事業者と認知症の方を繋げてくれる、ケアマネに似たような存在も必要

Cグループ
・近所の独り暮らしの方への声掛けや訪問を地域で意識をもって行政と協力して
・民間では、居場所づくりを(選択肢が多ければ多いほど良い)
・認知症サポーター養成講座などの開催頻度を増やして、理解を深める
・気軽に立ち寄れる相談場所があるとよい(地域包括支援センターの補助的にボランティアとかも良いのではないか。

Dグループ
・発見が遅れて進行が進むことを防ぎたい
・普及、啓発事業などを通して知識を学ぶ
・外に出てもらうには、気軽に声をかけやすい関係性づくり→ヘルプマークのような目印を当事者と支援者が共有できるマークがあるとよい
・働くことは大切→制度が必要
・自立するためには労働することが必要だが、最低賃金を維持するためには、やはりAグループからも出ていたように補助があるとよい(障害者就労の制度と似たような)

次回:2025年12月26日(金)14:00-15:30 前原暫定集会場
お問い合わせ:小金井市介護福祉会地域包括係 TEL042-387-9845







